肩腱板が断裂している疑いがあるということで、明石の市民病院でMRI検査を受けてきました。
撮影した画像データが入っているというCDRを手渡されたので、病院の先生の許可を得て、自分の所有しているパソコンでも開けられるかどうか試してみましたので報告します。
病院でもらったMRI検査の撮影データが入ったCD-Rは、パソコンで開けられるのかどうか
MRI検査終了後に手渡されたCD-Rがこれ。
検査終了後、ものの数分で、盤面にプリントされた状態で手渡されます。自分の身体の内面が写ったデータがここにあるとは感慨深い。
再生を試したパソコンはDVDドライブを内蔵したレッツノート SV7 CF-SV7LFGQR(シルバー)。
ドライブにCDRを入れただけでは、何も起きません。
エクスプローラーからCDRの中を覗いてみます。
お、RunViewerというアプリケーションが見えます。なるほど、町中にある整形外科のすべてに標準で画像ビューワーがあるわけではないということですね。このCDR一枚を手渡せば、どうやらどのパソコンでもMRIの画像データを開くことができ、それによって診断をできることになっているようです。
さて、アプリケーションを起動してみましょう。
このアプリケーションの正式名称はCodonics Clarity Viewerというようですね。
Viewerの中でエクスプローラー風の画面が表示されました。
ここから、任意の画像を指定できそうです。
任意のファイル(*複数のファイル指定可)を指定して「画像を開く」を選択します。
すると、おぉぉ、表示されました表示されました。
生まれて初めて見る、自分の肩の内部の様子です。
ちょっとグロいかもしれませんので、閲覧は自己責任でお願いします!
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骨付きカルビですね。
こんなカルビたちの画像が、それぞれのフォルダに数枚ずつ保存されていました。
解像度はそれほど高いわけでもないんですねぇ。
生まれて初めてのMRI検査を受けてどうだったか
生まれて初めてのMRI検査は、やはりあの円筒に入っていく瞬間に緊張しました。最期のお別れを想像しちゃうからでしょうか。あるいは、この30分にも及ぶ撮影の間に、外界で事故や事件が起こったらどうなるんだろうとか、いろいろ考えてしまうからかもしれません。
独特の電子音や金属音、騒々しさがどうというよりも、この音を伴って動く何かが、自分の身体の中をどんな風に観察しているのだろうという恐怖にも似た感覚に襲われました。
撮影中はじんわり暑くなるのですが、背中に汗をかいたのは、その暑さのせいだけではなかったんでしょうね。
42歳になって、身体にもガタが出始めました。
とりあえずこの後、この画像データたちを眺めながら、自分の肩がどんな風になっているのか観察して過ごしたいと思います。