楽天モバイル(スーパーホーダイ)を契約しました。
楽天モバイル(スーパーホーダイ)はNTT回線を利用した格安SIMの通信(電話)サービス。契約プランにもよりますが、毎月1480円(または980円)で10分以内の通話がカケホーダイ、ネット通信が無制限(速度制限あり)に使えるというコストパフォーマンスに優れたサービスです。
楽天モバイル(スーパーホーダイ)はYouTubeやテザリングを快適に使えるのか
楽天モバイル(スーパーホーダイ)のプランSは、高速通信は2GBまでしか使うことができません。
ただ、2GBを超過した以後も、1Mbps程度の速度で使うことができます。他のキャリアのサービスでは、高速通信を使い終えたあとの通信速度は128~200kbps程度になりますので、1Mbps程度のスピードが出るとYoutubeやテザリングも快適に使うことができます。楽天モバイル用のアプリが出ていますので、このアプリで普段は高速通信をオフにして運用、スピードの必要なデータを送受信する場合のみオンにするという使い方で現実的には困ることはないだろうと思います。
事実上通信速度でストレスを感じることのない楽天モバイル(スーパーホーダイ)、通話についても10分以内であればカケホーダイなので最強のサービスのように思われますが、難点が二つあります。
一つは、1480円(または980円)の月額で運用できるのは最初の2年間であるということ。3年目以降は料金が変わり、4年を超えるまでの契約期間の間に解約をしてしまうと、1万円近い違約金を取られてしまいます。
違約金が嫌で一年契約、二年契約にして様子を見るという考え方もありますが、金額差を考えると三年契約にしておいて違約金を払った方が得であることがほとんどです。自分は三年契約にしました
もう一つは、楽天モバイル(スーパーホーダイ)は昼の12時~13時、夕方18時~19時は300kbps程度までさらに通信速度が低下してしまうということがデメリットであるといえます。
300kbpsという通信速度は、一般的にはYouTubeなどの動画を見るにはストレスが多いと言われます。
楽天モバイル(スーパーホーダイ)の300kbps制限は、実用に耐えうるものでしょうか。
結論から言うと、楽天モバイル(スーパーホーダイ)の300kbpsの通信制限は、YouTubeやテザリングをしていても十分実用的であると自分は判断しました。
もちろん、高速通信時と比べると、画質が荒くなる印象はあります。ちょうど、カーナビで観るテレビがフルセグからワンセグに切り替わったような感じといえば良いでしょうか。クオリティの求められる動画を観るには不適だが、ある程度内容を楽しむことができればいいと割り切れるものであれば全くストレスは感じませんでした。
これは楽天モバイル(スーパーホーダイ)が300kbpsといえども、バースト機能によって通信速度の最適化を行っているからだと思います。データのダウンロードを始めた瞬間に大量のデータを流してくれるおかげで、常に、先読み(データの貯金)が行われたような状態になります。
ちょこちょこと早送りをして、眺める、そしてまた早送りをする・・・・・・というような使い方では、このデータの貯金が追いつかなくなってしまう可能性はありますが、たとえばYouTubeで音楽を流しっぱなしにするなどの使い方をする分には、問題なくストリーミングされてくるだろうと思います。
楽天モバイル(スーパーホーダイ)はのぞみ号ではないけれど、こだま号として十分使える速度が出る。テザリングやYouTubeも実用的に利用可能なので、大変コストパフォーマンスの高いサービスであると言える
楽天モバイルの入会時に使える紹介者コードです。紹介者も紹介された方もどちらもポイント還元されて得する仕組みになっていますので、使っていただけると嬉しいです。
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なお、Amazonでは楽天モバイルの契約時の事務手数料が無料になるエントリーパッケージが販売されています。データプランでの契約の場合は、最低契約期間が半年に拘束されてしまうなどのデメリットもありますので、比較検討しながらご活用ください。
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